« 雨が降る前に | トップページ | 念願の、すみれちゃん割り »

チョンコの「花さき山」

昨日は、「オキャポ、赤ちゃん返りの日」だったのか、やたらとオキャポが「おか~ちゃ~ん」とくっつきまわっていました。レンを抱いて、オキャポを抱いて・・・。レンをかまって、オキャポをかまって・・・とふと気付くと、ひとり、ソファでクッションを抱きかかえて、こっちをじぃっと見ているチョンコの姿・・・。

「しまった!」と思い、「チョンちゃん、おいで!」と呼ぶと、ふわ~っと笑ってこっちに来ました。そして抱っこすると、ほぉっとため息をついていました。
が、横で、オキャポが「おがーじゃんがいいー!だっこじでー!」と泣き始めると、ぱっと離れて、「いいよ、かわってあげるけん!」と言って、またソファに戻り、クッションを抱きかかえてました。

そんなチョンコの姿を見ていて、思い出したのが「花さき山」という絵本。わたしがちいさい頃、親に読んでもらっていた絵本です。
(こちらに本の説明など、あります。http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=604

寝る前に、チョンコとオキャポに読み聞かせをしました。

102130082007

山に山菜をとりにはいり、道に迷った「あや」という少女。見たこともない花畑が広がる光景に驚く「あや」に、山姥が語る「花さき山」のものがたり。

225029082007 山姥は、「あや」のことをなんでも知っています。昨日、妹のために辛抱したこと。その「あや」の辛抱で、花さき山にひとつ、花が咲いたこと。やさしいことをひとつすれば、ひとつ、花が咲く。花さき山の花は、みんなこうして咲いている・・・そんなお話です。
(なんか、本のよさが全然説明しきれてなくてイヤになっちゃうんだけど。読んだことなくて、興味のある方、ぜひ読んでみてください!)

花さき山を読んだあと、チョンコが言いました。
「チョンコの花も、咲いた?」
うん。咲いたよ。これまでもたくさん辛抱してくれたチョンコだもん。チョンコの花、花さき山にいっぱい咲いているよ。

せつない思いをさせてごめんね、と、胸の痛い夜でした。

|

« 雨が降る前に | トップページ | 念願の、すみれちゃん割り »

コメント

ママりんさん♪

わたしも、弟がすごくかわいくて、でもなんかうらやましくて・・・って小さいときに感じてたんです。
チョンコの気持ちがよく分かるだけに、もっとちゃんと優しくしてやらないと・・・って思うんだけど、体がついてかなくて。涙。
花さき山、絵もきれいだし、心に響く物語だと私は思ってます。機会があったら、たっくんとおまめちゃんに、読んであげてください♪

投稿: ハッコ | 2007/08/31 16:15

そうだよね。
上の子って知らず知らずに辛抱してることが多いのかもしれないね。
下の子もそれなりに我慢することはしてると思うけど、何故かズルさばかりが目立つな~と思うのは私だけ???
私も姉弟で上だったから、たっくんには「お兄ちゃんだから我慢しなさい」って言わないように心がけてはいるんだよ。私、小さい時「お姉ちゃんだから・・・」ってさんざん言われててイヤだったから^_^;
だけど、毎日子供とつきあってると、どうしても上の子に我慢させちゃってるのかな~?
怒ってばかりだし。。。反省(-_-;)
この『花さき山』って絵本、初めて見たよ。
とっても興味があるので、早速購入しようと思います♪

投稿: ママりん | 2007/08/31 12:47

ゆさん♪

一番上の子が「のほほん」としているのって、理想です。もちろんゆうやくんの生まれもった性格もあるのでしょうが、ゆさんがゆったりと接してらっしゃるからかな、って思いました。
カリカリしちゃうことも多いですが、親がのびのびした気持ちで子どもに接することは大切だな、と思いました。

投稿: ハッコ | 2007/08/31 11:22

makiちゃん♪

わたしから見たら、makiちゃんこそきっちり子どもの相手しててえらいなぁと思うんだけど・・・。周りから見るのと、自分自身を見るのって、違うんだろうね。
わたしも、相手にしてられない!って余裕のないときが多くて、チョンコがさみしいってストレスためちゃうんだよね。5歳なのに、かわいそうだよね、と反省しつつ、チョンコの求めるようには向き合いきれないでいるよ。
子育てで切ない気持ちになるなんて、想像してなかったよー。涙。

投稿: ハッコ | 2007/08/31 10:51

わたしも長女だったため、上の子を「お兄ちゃん」と呼ばないんです。でもそれが良かったのか悪かったのか、当の本人はのほほんとしているし、「ゆうやばっかりずるい」の言葉を聞く方が多いような・・・
ハッコさんは、気づいてあげられて、ちゃんと対処もしてる。チョンコちゃんにも伝わってますよ。

投稿: ゆ | 2007/08/31 09:22

ハッコさま
ハッコさんの育児にいつも感心させられます。
私は反省しないといけないなぁ。すぐにちょっと待って!後で!早くして!しまいにはお姉ちゃんだから!を連発して、我慢ばっかりさせてるよ!私に広い心があれば…。反省するなぁ。ってそばから怒鳴ってしまう。はぁ。。。

投稿: maki | 2007/08/31 09:12

くるたん家族さん♪

チョンコの毎日には、楽しいことが大半を占めているのですが(まだ5歳だし)、時々寂しそうにしていることがあります。
こんなに小さいのに、ごめんねってよく反省します。
一人っ子でも、兄弟がいても、しなければいけない「辛抱」と、しなくてもいい「我慢」があるよなぁと思って。

ふふふ。ぜひ、がんばってもう一人!(・・・なんて軽くは言えませんよねぇ。)あっ、でも、お友だちに「20歳、18歳、5歳」の三兄弟がいます。すごいですよね。

投稿: ハッコ | 2007/08/31 09:00

ハッコさん、なんかとても良い話ですね。
チョンコちゃんは、優しい子に育ってますね。
こういうことで辛抱することを覚えたりするのですね。
兄妹がいるってやっぱり良いことです。
一人っ子だとこうはいきませんからね。
この年になったけど、頑張ってもうひとり…、
なんてね(笑)

投稿: くるたん家族 | 2007/08/31 05:41

つれづれさん♪

つれづれさんもお姉さんだったのですね。
この本を読むと、わたしも弟がいたので、さみしいのをこらえながら眠ったりしたことを思い出します。
チョンコはおっぱい大好きだったので、オキャポが生まれておっぱい飲んでいるのをじっと見ていたんです。本の中で、双子の男の子のお兄ちゃんが涙をこらえている場面になると、わたし、今でも涙声になっちゃいます。
なかなか甘えるのが難しい「一番上の子」なので、つれづれさん方式を使って、いっぱい「パワー充電!」してあげよう!と思いました。(煙たがられても、負けちゃダメですよね☆)

投稿: ハッコ | 2007/08/30 21:27

marippeさん♪

私も弟がいて、ちいさい頃「弟はいいなぁ」って思ったことがあります。
だから、チョンコが生まれたとき、「お姉ちゃんだから、ってあんまり言わないようにしよう。」って思ってたんだけど、「お姉ちゃん!」って言いっぱなし。反省しました。
チョンコが見てて、恥ずかしくないお母さんになろうと日々がんばります!

投稿: ハッコ | 2007/08/30 21:19

あぁ~もうだめだわぁ・・・。
花さき山の記事を読みながら涙ぐんでしまって・・・。
この本のお話しは お姉ちゃんだった自分自身の思い出と
子育て中の思い出とがダブルで重なって
どうしても 涙が止まらなくなるのです。
私も、ハッコさんとまったく同じことがあって
長男から「ボクの花も咲いた?」って
言われ せつない思いをしました。
あまり甘えてこない長男に、よく 「パワー充電!」
って 言っては 抱きしめてました。(多少煙たがられながらも・・・)

投稿: つれづれ | 2007/08/30 19:06

先日行った、読み聞かせ会でも、取り上げられてました。
こういう本って繰り返し聞いても、子ども達もちゃんと聞いてくれるんですよね~
さっき、グーに、「三つのお願い」を読んであげたら、ノンが、国語の教科書に載ってるというんです!
で、それをまた読んであげてました。
チョンコちゃん、一番上の子は、いっぱい我慢してるんですよね!
でも、きっと、お母さんの一番の理解者であり、相談相手にもなってくれるはず!
お母さんの姿もしっかり見てるはずですよ!

投稿: marippe | 2007/08/30 12:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雨が降る前に | トップページ | 念願の、すみれちゃん割り »